家の耐震性が劣化する2つの意外な要因
2021/07/08
✔️地震に強くたくましい家
壁や基礎の強度を高めるだけでなく、根本的にバランスのいい家にすること。このことがより地震に強い家にするには必要不可欠な要素だと言われています。
しかしながら、より地震に強い家にするためには、風によって家は揺れるモノであるということと、重量車両(大型トラックなど)の通行によっても家が揺れるということ、この二つのことも考慮しつつ設計することが大切になってきます。いづれも耐震金物がゆるむ原因になりますからね。
こんにちは愛知県一宮市の工務店KM PLAN-ケイムプラン-の代表をしております堀野です。僕は愛知県岡崎市出身なのですが、先日実家の方に立ち寄ったところ、近所の仲のいいおじさんがお引っ越しされたと聞きました。僕が小さい頃は全然気にならなかったのですが、道路から20段以上の階段を上がって玄関につき家に入る行為は毎日毎日はやはりつらいそうで70歳をすぎた俺にはもう無理だといっていたそうです。戸建ての住宅に携わる僕はこういうことも心においてアドバイスをしていくべきだなとこころに思う次第でございました。
えー話は戻りまして、日本は地震大国と呼ばれるくらい地震が多い国です。より地震に強い家にするためには、様々な点を配慮していくとなると、どのような土地に対しても万能であるのは「平家」のお家ではないかなと考えています。二階建てのお家は、平家のお家に比べて風や振動の影響を当然ながら受けやすいです。
もちろん平家を建てるとなると、2階建てを建築するのに対して多少広めの土地がいるとういデメリットも存在します。
とはいえ、家族4人で、車2台サブでもう1台で55坪〜60坪程度から提案できていくのではないかと思います。
土地を購入する場合は、値段が高い地域は、予算お都合上避けがちにになるのですが、耐震面を考えた時は、荷重バランスが下へとれるので、良い選択になってきます。
✔️平家にすることのデメリット
家の中が暗くなってしまいがち
全部部屋が外から丸見えになってしまい、居心地の悪い空間になってしまう
風通しが悪くジメジメした家になってしまう
窓の形を見ただけで、家の間取りがある程度わかってしまい、常時使う部屋も一階にきてしまうため防犯性は落ちる
移動スペースも当然いるので、家が無駄に大きくなりがち
これらのデメリットも多くもたらすことも頭に入れておきましょう。
こうしたデメリットをもたらさないような間取りづくりをすることが平家のお家では必要不可欠です。
✔️平家のデメリットを解消する秘策
そこで、エクステリア屋さんらしい発想で!「中庭」というものをとりいれたらどうかなと思っています。
先程のデメリットが一気に解消できるロの字型に囲った中庭です。
難しいのは、水はけの部分ですかね。それももうこのポジションで多く携わってきた強みでしょうか、クリアできてしまいますが、贅沢とか、高いと思われがちなのですが、ほんとにそうでしょうか?
そのような先入観をお持ちであれば、一度KM PLANの相談会にお越しください。
きっと、中庭のイメージが、平家に対しての優位性が増してくると思います。
【今日よりも、明日がもっと輝けるように】
未来は自分で切り開かないといけません。いつもでも迷わず自立しているあなたが大好きです。一緒に未来について考えていきませんか?
ケイムプラン 堀野兼司
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