本の紹介①
2021/06/29
内容がいつもより短くなるかもですが…簡単に紹介をと思いまして
おはようございます。一宮市を中心に工務店KM PLAN-ケイムプラン-の代表をしています堀野です。
SNSの世界で多くの出会いで助けられている今日この頃ですが、僕は書物を読むのは好きですが、自分がすることも好きなんですっていう気持ちを代弁している一冊と出会えましたのでご紹介をしたいなと思い、執筆しました。
著者:外山滋比古
✔️内容をすこし…
読書は、大いに結構だが、生きる力に結びつかなければならない。
新しい文化を作り出す志を失った教養では、何も育ちません…まさに不毛。
本の読み方も、よりよく生きるため新しいものを生み出す力を生み出す力をつけるために本を読む。
有用な知識は学ぶか見境がなくなるようなことを自戒する。
ー知識は全て借り物、頭の働きによる思考は自力による。ー
本当にものを考える人は、いずれ、知識と思考が二者択一の関係になることを知る。
つまり、物知りは考えず、思考をするものは知識に弱い。
本を読んで物を知り、賢くなったように見えても、本当の人間力が備わっていないことが多い。
歳をとる前に、知識無能になってしまうのは、独創力に欠けているためである。知識は化石みたいなもの。それに対し、思考は生きている。
知識、そして、思考の根をおろしているべき大地は、人間の生活である。
その生活を大切にしない知識行動は、知識の遊戯でしかない。いくら、量的に増大しても生きていく力との関わりが小さい。
問題は、どう見ても生きる力とは結びつかない、知識のための知識を不当に喜ぶ勘違いである。
✔️読み終わりあと…
セレンディピティとは…偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
僕の師と思える人の行動だと思った、行動力が半端なく、人はそれを「まめな人」ともいうが、それを特に文句とかも言わず、なんとなくこなしていくのだ。僕はなんとなくそんなような人に囲まれて生きている気がするのだが、「類は友を呼ぶ」ともいうので、外から見れば自分もそんなような人間なんであろうか?
おそらく自覚なんてないのだろう…
僕は家づくりをする家族に話すときによく思うことがある。「最後は自分でこの局面は自分で切り開かなければならない。」このことを言う時もあれば、言わない時もあるが、一番の不安は社会に必要とされるかどうかなのかと。
そのためには、自分で考え自分で決断し進んでいかないといけないのである。僕もサポートはさせていただきますが、できないことはできません。
これは頭がいいとか悪いとかの問題ではないのです。シンプルで単純な物なのです。
家づくりをする家族に是非!なんて本ではないかもですが、こう言うのもいいと思いますよ。
【今日より明日がもっと輝けるように】
僕は毎日新しい出会いがあるような行動を心がけています。昨日は、ポスティングをしているときに、職人さんを一人ナンパしてきました。今日は午後から、住宅あんしん保証の関係でまた新しい人と打ち合わせです。その方にとっても僕は初見、お互いがいい出会いになるといいですね。
ケイムプラン 堀野 兼司
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