どんな家を建てたいか？を重視するあまり、思い通りにならないのを回避する僕らの役目

2021/08/08

　今年2021年で39歳になりました。もう来年40ですね！僕の日々の昨日の時事口論や昔の言われたことの積み重ねで構築されていると思っています。共に過ごす家族、家族より長い時間過ごす仕事の仲間、たまに食事を一緒にする友達、そしてSNSや勉強会、接する人や触れ合う人やものから影響は受けています。

僕が小さな頃から両親に言われてきたことで覚えているのは、言われてきたというよりも営業の精神みたいなものや、始めたら最後までやり切れっていうのは、肌噛んでビシビシ感じてましたね。おかげで…高校から始めた野球も3年間行くことができました。僕がこのことを子供にどう伝えたら良いのか、その一つのことでは全てを語れないだけに短期的な問題ではないなと常に思ったり、自分自身も辛抱強くと楽しむということを忘れずに日々過ごしたりします。

どもっ！一宮市の工務店KM PLAN-ケイムプラン-の堀野です。どうして冒頭の話になったかというと、僕は「工務店」という仕事以外も「教える」という仕事もしています。自分が行くと空気感が華やかになると、思ってもらえるように厳しいこともさらっとやっていけるように心がけています。

先日はこの炎天下の連休前の忙しさも混じる今やんなよ！って思える時期に全体の集合写真やスタッフさんの撮影会をしてきました。その時もキャストの空気を「楽しい」にすることが僕の仕事です。もはや芸能事務所ですねw

さて、僕は家づくりに携わる仕事をしています。家づくりを通うじて、家づくりに関わる全ての方に心豊かな暮らしにつながるお手伝いをしています。でもね！家を建ててくれる家族がいなければ誰も心豊かにできないのは当然なことで、たくさんある住宅会社から選んでいただく必要があります。これはKM PLAN-ケイムプラン-だけでなく、僕のことも…

しかし、一宮市でマイホーム、リフォーム、住み替え、建て替え住処に対するいろんなことを検討する家族全員に選んでいただく可能性は限りなく0に近いですが、1組でも多くの家族に選んでいただく努力は必要です。「家を建てよう」と思えばハウスメーカー、展示場、SNSで情報収集、工務店っていうものもあるのか、あの人はどこで建てたのだろう？そんな道を辿ることでしょう。

各住宅会社さんによって家づくりに対する考え方や、建てている家、得意不得意、スタッフの服装もさまざま。

KM PLAN-ケイムプラン-では、家やスタッフの個性を大切にしています。接する家族が違えば、構成、好き、スタイルが違うのは当然です。住われるご家族が違えば完成する家も違ってくるのも当然です。そこで暮らす人を大事にし、住われる人だけの家を形にすることを大切にしています。

人は、自分にしかできないことをするためにこの世に生を受けました。

自分たちらしい個性的な家を建てるのであれば、その家づくりに関わるスタッフの個性も大事にする必要があります。個性を押し殺したスタッフが住われるご家族の個性を尊重し、個性的な家づくができるのかといわれれば、僕にはそうは思いません。

ご存知の方もいますが、僕はスーツを着て仕事に出て行くことがほぼありません。今日も言われましたが、「個性的なズボンの柄ですね！」と褒めてもらえました。笑

スーツもすごくいいとは思うんですよ！僕は着こなせないだけで！その衣装が、サイズが合ってない、ワイシャツヨレヨレ、手入れの行き届いてない靴、髪の毛ボサボサなんていう気を配ってない感じがそもそもイマイチに感じてしまうのです。

デザイン性に優れた家づくりをしているのなら身なりには人一倍気をつけるべきだと考えます。

結局何を言いたいのかというと！どんな人と家づくりをするのかっていうのも大事かもしれないですよってことです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。