需要と供給の狭間で
2021/09/16
家族のこれからを考えるときに出てくるのが、「自己所有の家」家をてにいれるのに要るものといえば、お金、土地、タイミング、住宅会社などがよく考えられていることではないでしょうか?
こんばんは、おはようございます、こんにちは、一宮市の工務店KM PLAN-ケイムプラン-の堀野です。僕の仕事は工務店です。お店に気づいてもらうために、デザインと清潔感には気を使っています。僕も今年で39歳、2児の父親でもあります。当然歳はとります。でもやっぱり物事を通じて、人の役に立つということを忘れずに毎日お仕事をするために気をつけていることってあるんですよ。
さてさて、第一次取得世代にとって1回目の家づくりとなると、色々なことが初めてだし、なんか人に言われてこうしようとか、なかなかしにくいところ、今はTwitterやInstagramといったSNSで相談なんていうこともあるにしろ、相手はこっちのことの未来までは背負ってはくれない、赤の他人なので、重たい相談は責任が取れないところ、実際にプロとして現場に立っているわけではないので、よくわからない方を信じて先に進んでいることも現実としてあるんだなとどこかでは思っておいてほしいところです。
冒頭述べた要るものも、少し解説すると…
「お金」は全額現金で建築された方は建築の依頼をもらったとき60歳ぐらいだったかな…その方が現金で建築してもらったのは覚えていますが、そんなにいなくて、実際建築屋さんサイドも現金だと、本当にお金があるのか確認って取りにくいところもあったりします。銀行にいったん口座にお金を凍結していただいて建築経費以外に取り出せないようなお金にしたり…多くのご家族は「融資」によって未来の労働対価を担保に資金を用意していただきます。
なので銀行の条件がいいところを一緒に見つけていく作業や建築屋さんから推薦してもらっていい条件を引き出してもらうこともやらないといけないことなんですね。金利も0.3違ったなんていったら支払い総額で200万円変わってくるなんてざらで、自分にとってベストな融資先を探さないといけないのが、「お金」をクリアしていくことの一つのこと。
もう一つお金でクリアしておかないといけないことは、「未来の労働対価」
サラリーマンも経営者の方も同じで、選ばれる人になることが最も大事なこと。
社会人になるとスキルアップは労働時間内にとなりがちで、会社に全て丸投げになってしまっている方がほとんどのような気がしますが、実際は会社の都合でそうなったということではなく、会社の依頼ってものすごくシンプルで「顧客満足」それはサービスの話で、スキルは時間外で学ぶ方が需要が高くなることは致し方ないことだと思います。当然、容姿端麗というのはアドバンテージでとっかかりは、依頼が来ますが、その後がちゃんといていないと、ただただ悪いほうへ進んでいってしまうので、悩みもあるんですよ。ここもゴリ押しはしませんが、依頼が来やすい人になっていくことが、とても重要です。
人の成りは、あなたの姿勢に出ます。なんてことを僕に何度も何度も言ってくれた方は、もう亡くなってしまいました。
今日僕が一番お伝えしたいのは「土地」
地面に関しては、ケースが二つ、相続で使わせていただけるか、購入するかの二つです。これは取得するするパターンはこの二つ以外ないです。勝手にあったとしても、ご先祖さまからの授かり物だったりするので、相続ですね。
相続の場合は需要と供給というお話ではなく。不動産は動かすことができないだけに、相続協議はしっかりと済ませておきたいのと、建売ってわけには行かないので、住宅会社を探す旅に出発する必要があります。でも、相続協議後に出発している方は少ないので、専門家を踏まえて、どうするのかを相談していくことをお勧めします。なので、こういうケースのが考えられるのですが、一緒に手伝っていただけますか?と聞いて探していくとこはマストですし、ダメって言われることも今時少ないのではないでしょうか?平成20年ごろの建築屋さんだと、土地は自分でなんて話はいっぱいありましたが、今は随分といなくなった考え方かと思いますよ。
そして、購入の場合…
人気のある土地って当然金額が高いです。需要が高いので、売る側も安値取引はほとんどしません。
人気のある土地って売れるのが早いです。需要が高いので、準備できている方はさっさと決めていきます。
なので、予算を決めて準備をして、さっと動くという二つのことは必ずやって欲しいことなんですよ。そんなときに一緒に考えてくれるパートナーの存在はあった方が便利です。建築屋さんだったり不動産屋さんだったりと一緒に探してもらった方が絶対いいです。そのパートナーはいいことばかり言うかたは、絶対に避けてください!そもそもそんなことは絶対にありません。デメリットもちゃんと分析できる方でないと信用はおいてはいけません。(自分の経験談も踏まえて…)
さらに「タイミング」
これって本当に難しいと思うんですよ。
僕が思うタイミングをお教えするとしたら、まず住宅を取得すると今までと全く同じと言うことはありません。固定資産税がかかってきますし、草取りもあるし引っ越しも手軽のはできなくなる。でも家を買う家族ってそれは覚悟の上で買わないといけない事実なんですよ。
なので、僕が思うタイミングはご主人、奥さんが所得を家族のために使うことを中心に持ってくることを容認できたらと思います。
住宅取得のはじめたきっかけを聞くと、とかアンケートをとりその意見を聞くと、「アパートが手狭」、「いずれは」とか書いてあるのですが、本当の理由は「家族が心豊かに幸せに暮らすため」なのではないでしょうか?そんなことを叶えるには手狭とか言うことになってしまっていると思うんですよね。
もう一回整理します。タイミングは自分が稼いでくるお金を「家族のお金として使う」が一番になったときでないと、事故はやってきます。
最後に、住宅会社について、僕自身が住宅会社なだけに話半分で聞いていただいても結構です。
契約をするまで頑張るなんてものをよく目にします。ハウスメーカーはそこを人数でカバーしたりしています。でも、本当に大事なのは工事の人間がいかに、その建築をお願いしている家族のことが頭にあるかどうかだと思います。
その確認方法は、建築現場の視察をお願いしたり、建築のシステムがどのこうのではなくてものづくりが書面上ではなくて、リアルがしっかりしているかと言うことを見て欲しいな。
現在の建築管理の理想はリモート管理だと言われています。それは建築のスキルが十分ついてからそうなっていって欲しいのですが、現実は泥臭い作業を嫌がり、ただ現場の方と時間を共有したくないがためにそうなっているケースがほとんどですし、リモート管理システムを販売している会社もわかって勧めるのかわかりませんが、僕が言っていたデメリットをお話ししない会社ばかり…それともどの会社もばっちり!とでもおもっているのでしょうか?
あと現場のトイレが汚いのは全くもって問題外かもね!
【今日より明日がもっと輝けるように】
ケイムプランでは、ゴリゴリゴリの営業トークで、全く欲しくもない住宅を販売するのではなく、家族に寄り添いながら、家族の成長と共に「家づくりしたくなったら」力になれる工務店です。そんな家づくりはこれから迎えるであろう、共働きの生活や家でもお仕事空間を考えないといけないなど、その時のニーズを一緒に解決していくお家づくりを心がけております。
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