人のことをあだこだ言う前に

2021/11/04

　エネルギーの無駄使いには、本当に気をつけたい。物事のうまくいく行かないを他人のせいにできるのはいわゆる「新人」と呼ばれる時までです。

　こんばんは、こんにちは、おはようございます。一宮市の工務店KM PLAN-ケイムプラン-の堀野兼司です。いよいよ11月のイベントが今週に迫り各時間帯にご予約ありがとうございます。広報活動も大規模にしているわけではないですが、家の楽しい生活を現地より、リアルセミナーではお金の勉強と色々用意しておりますので、各開催日は一緒に楽しみましょう。

　一人前の社会人とは？答えのない話である。

しかし、誰かが気になって作業をうまくこなすことができないことを仕方のない人だなぁと許されるのはいわゆる「新人」さんと言われる時までで、自分の力の使い用は、技術の向上に向かわなければ、ただただ時間は過ぎていき、運が悪いと同期に置いていかれる。みんな平等に時間はある。その時間をふんだんに使えるのは自分の能力を高めるために尽力している人が大半で、なかなかできない人は与えられなければ進めず、なかなか自立できていかない人が多いように思う。でも会社の経営してく上では、あまり優秀すぎる人材で固めるよりも、多少隙がある人のがちょうどいいかもしれないというのは…あると思います。

　経営というのは言っているほど楽なものではない。仕組みを考えて、同じ作業を毎日やってもらうことが仕事である。一回言ったからできるなんていうのは、夢のまた夢、結局どう話しかけるかも大事だし、同じことを何回も何回も繰り返し言っていることに、慣れていかないとかない。

　それと潮の目を見て仕掛けどころも考えて作業しなければならない。しかも時には経営者も当然現場作業もあり、それにも慣れていないといけない。

　いわゆるマネージャーなんて呼ばれるポジションは両方の要素を兼ねているような気がします。作戦を考える準備的なポジションです。

　技術を極める前に、人間学を学ぼう。

　組織は必ず成長のために、人を雇用することになります。形どうあれ、生き残りのために未来を見据えての形をとるのはどこも同じで、人を雇用する、設備を投資することが目的ではなくてその先があるのです。

　しかしその目的が「顧客ファースト」になっているか「企業ファースト」になっているかで雇用や使用の仕方が全く変わっていってしまいます。

　その点、僕も20代の時の出会いが本当に助かったと思います。あるお施主様の

何気ない会話から、そんなことをぼんやり考え始めて、今では情報を仕分けできるようになってきました。世の中の情報と呼ばれるものもそのまま鵜呑みにすると使うのが困難なものも多々あります。そう！情報を使って目的を達成することが自分のしたいことなのです。

　人間学の原点は何を目的に何を目標に物事を組み立てていくかなのです。