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ZUTTO
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01リノベーション、今回のテーマを決めてみらいを
平成9年に建てられたこちらのお家は、お施主様の旦那さんが幼少期から住んでいた愛着のあるお家。長年暮らしたそのお家はどこが明るく、どこが暑いか寒いか、時間ごとの日差しの入り方なども一番理解されていました。
親が抱くお家への想いや、これまで過ごした過去の記憶を未来へとつなぐべく、リノベーション計画がスタートしました。
02何でもかんでも壊すのではなく使えるものは継承する。
お家のリノベーション計画を進めていく中で、「高性能化」いわゆる断熱気密をしっかりと施工し健康の維持をしやすいというKM PLANが新築で提唱していることをリノベーションでも達成するということに。
もともとの家は外壁に通気がありませんでしたが、そこが今回の工事には吉、蓄熱材として非常に評価できるものに
セオリーではスケルトンという方法もありましたが、壁の状態をしっかりと確認し、それまでのお手入れ状況も完ぺきにしてくれたおかげだと思います。
しかしサッシ廻りの雨処理はやはり当時のは甘く重点的に手直しした箇所になりました。
軽量鉄骨のお家のメリットを生かし、弱点を補えるものが完成したと思います。
03「永く愛せるかどうか」自身の気持ちに正直に
打ち合わせ時間もヒートアップしてショールームで数時間もという日もありました。
特にご家族が毎日立つキッチンは、こだわったポイント”好きか嫌いか”という価値観だけでなく、”永く愛せるかどうか”。これが家づくりを通じて大切にされた感情です。
お家のどこを見渡しても「そこに込められた想いを語ることができるほど納得がいくまで深く深くお話を重ねながら作られたお家のテーマは「愛」
自分の気持ちに正直に。
理想を追求した家づくりの様子は今でも思い出されます。
04気持ちを豊かにする、とっておきのインテリア
お打ち合わせも終盤に差し掛かったころ。自分が感じる「好き」という漠然としたイメージはあるものの、新居にどのようなインテリアを置くか悩まれていた奥様。
実は今回KM PLANのインテリアコーディネートサービスをご利用いただき、ローテーブル、ソファなどをご提案いたしました。
「生活する中でリビングを見渡した時、そこに置かれている素敵な家具やテラスからの灯る日光に」そんな幸せを感じてもらえてるのではないでしょうか?
お気に入りのインテリアは、いろどりを添えています。