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開放的なリビングの住宅
開放的なリビングの住宅
STORY
この家を建てる前は築数年の立地にしてはリーズナブルなアパートに住んでいました。元々いずれは住宅をという願望はありつつ結婚というものはどういうものかはその時はお付き合いの延長の感じで、もちろんお金を借りてどのこうのなんてものなんか想像もしていない…今思えば笑ってしまいますね。 家づくりのスタートはとりあえず住宅展示場に行きました。そこでその当時はエネルギーのことを推している会社も少なく「家は○○」という文句や外壁の汚れがというフレーズにおどらされて、それでも納得できずにどんどん勉強していった気がします。
堀野さんによく言われるのが「究極のアマチュア」と。
勉強をしていたからこそ、この家づくりを思い切れたのだと思います。私たち夫婦は揃って医療従事者です。当然お店に来る人は何かしら疾患をかかえた方、だから別れ際に「暖かくしてくださいね」とか「体にお気をつけください」という声かけはしますが、実際その先の管理なんてできないのが現状ですし、日本に住んでいれば夏は暑いし、冬は寒いなんて当たり前ですよね。
その常識をというより今まで勉強してきたことは無駄ではなかったけど、遠回りしてたと思わされるこの建物
一見見た目に価値を思いますが、これはもしかすると住まないとわからない感覚なのかもしれませんが、夜勤もある主人には本当にありがたい管理が行き届いた生活ができています。
当然絶対風邪はひきませんなんてことはありませんが、体調の回復、動きたくない時でもなんとかなる導線、掃除のしやすさなかなかいいレベルで自分の家を自慢できるのではないでしょうか。
もうひとつ特徴を挙げれば、圧倒的に電気代が安いです。中部電力のカテエネランキングではいつも上位なんか嬉しくなりますが、特別な努力もしてないのは秘密です。
私たち自身、家族や同僚に説明しても何言ってんのと言われてしまいますが、アマチュアでは説明できない何かを説明してくれている⁈のかもしれませんので、家づくりしたくなったら相談したほうがいいですね。