ヒートショック対策月間｜一宮市の工務店

こんにちは！一宮市を中心に家族に注文住宅を提供するブランド

KM PLAN-ケイムプラン-のスタッフ　早川です。

例年より暖かい１２月かと思いきや、ここ数日でグンと寒くなりましたね。

昨年もこの時期に取り上げた「ヒートショック対策」。

日本におけるヒートショック関連の死亡者数は、年間約１万９,０００人と推計されています。

これは交通事故による死亡者数の約３.５倍から４倍に相当するそうです。こ、怖い･･･

今年もこのヒートショックについて触れていきます。ヒートショックへの知識を深めてしっかりと予防していきましょう！

ヒートショックってなに？

寒い冬に暖かい部屋から冷たい場所に移動したとき、「寒い！」と感じることがありますよね。このように、

急に寒くなったり暑くなったりすることで大きな血圧変動が起こり、体に大きな負担がかかることを

「ヒートショック」といいます。

ヒートショックが起きると何が危険なの？

ヒートショックが起きると急激な温度変化により血圧が大きく変動し、心臓や脳に負荷がかかります。

その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患を引き起こすリスクが発生してしまうのです。

特に高齢者や高血圧など持病を抱えている方は、大きな血圧変動に耐えられない可能性があるので注意が必要です。

ヒートショックはどんな時に起きるの？

• 暖かいリビングから寒いトイレに行くとき
• 冷えた脱衣所から熱いお風呂に入るとき
• 外の寒さから暖かい家の中に入るとき

このように温度差が激しい場所では、ヒートショックが起きやすいとされています。

ヒートショックを防ぐには？

ヒートショックを防ぐためには、温度差をできるだけ少なくすることが大切です。

家の中での対策としては、

脱衣所と浴室、トイレや廊下を暖かくすること

例えばお風呂に入る前に脱衣所や浴室を温めておくと、寒さと暑さの急な変化を防ぐことができます。

トイレや廊下も電気ストーブなど小型な暖房器具を使うことで、寒暖差を減らすことが出来ます。

高断熱・高気密の家にすること

断熱性能を高めることで家全体の温度を安定させ、寒さや暑さの影響を受けにくくすることが出来ます。

 

安心して冬を過ごせる家に

ヒートショックは、家の中の温度差を少なくするだけでしっかりと予防できます。

家とは「家族みんなが安心して豊かに暮らせる場所」でなければならない。

そのために出来ることをケイムプランはご提案、そして実現していきます。

 

「もっと冬でも快適に暮らしたい･･･」「家の中の寒さが気になる！」という方は、ぜひ私たちにご相談ください。

家族みんなが幸せに暮らせる、そんな毎日をケイムプランと共に実現しましょう！

 

 

Huney Hunt株式会社　早川祐梨子