結露は地球上に物を作る限り起きる｜一宮市の工務店

人に教えてもらったことほど疑うに足りないことはない。

この夏の家の相談で一番多かったのが結露による家のカビ問題です。

 

こんにちは、一宮市を中心に家族に注文住宅を提供するブランド

KM PLAN-ケイムプラン-の代表の堀野兼司です。

一宮市の今年暑いです！西尾張北部は多治見からの流れで年々暑さを増してきています。

そして昨晩もそうですが、ゲリラ豪雨が降る高温多湿地帯になっています。

皆様家にいても熱中症が起こりますので、エアコンを回して湿気取りと、

温度を27度以下に下げて過ごしましょう。

 

さてさて、家のカビ問題

まず、カビを構造体広範囲にできてしまった場合は対処不可能です。

しかし日本にはそういう家は結構な数があります。

たまたま自分の家がそうなっている事実を見てショックを受けてしまいますが、

一軒当たりの結露による水分量は高断熱住宅のが多いので、近代の家のが多いだけで

土壁で家を作っている時からこれは起きてきています。

 

ちなみに商品で、結露は起きないって言っているものは、嘘です！

逃げているだけです。

 

結露はするけど対策はこういうことですって設計している建築家さんと一緒に

家づくりをしなければ、長持ちする家を作ることは不可能なのです。

世界基準とか、いい家、家族に寄り添ったとか耳障りの言い言葉は

「長持ちする不動産」ということでKM PLANでは提供しています。

 

しかしそれは一つの対処法ではなく複数の組み合わせで完成しています。

よって単発的な対処ではどうすることもできない案件がたくさんあります。

 

結露修繕専門店がそのうち出来てきそうなこの高断熱の流れですが、

建築家が育ってない日本では高断熱に補助金を出すのはかなりリスクがあるのではないかと

感じる今夏なのでした。

 

Huney Hunt株式会社　堀野兼司