水害に対する備えを考えるべきです。｜一宮市の工務店

この時期の大雨はつきものになりつつある日本の気候はちょっと前でいう熱帯地域です。

 

こんばんは、一宮市の工務店KM PLAN-ケイムプラン-の堀野兼司です。

すごい暑いし、湿気が熱中症による救急運搬が頻発しているそうです。

そう、エアコンが付いていても侮ってはいけません！

怖いのは湿度なのです。

温度というのは不思議なもので、27°あっても相対湿度が50％未満だと空気中に含まれる水分量が11.4ｇとサラッとして気持ちがいい環境です。

しかし、エアコンをつけていても水分が取り切れないのがこの時期で平気で70％を超える状況はざらです。

 

そこんとこの解消の仕方はまた今度にして、まずは雨に対する備えから、北陸の大雨は今後どこにでもあり得るということは

ちょっと前の熊本で起きたことも一緒でどこでもあり得るということです。

家の修理業者の工務店が考える事前の備えを

 

✔寝る前の災害情報はチェック

寝る前にニュースをっておっさんかよって思うかもしれませんが、家を買う時点であなたはもう自分のおやじさんや母親が

そうであったようにもうそういう歳であるのです。家を持つというのはそういうことも気にしてほしいですし、

家族の安全を考えるのは当然のことなのです。

 

✔避難場所の確認はするが避難は慎重に

そもそも夜は移動に危険が伴います。洪水発生時は道路の状況が把握しにくい、目をつぶって歩いているのと似たようなものです。

では、どうすれば…事前に動くことは本当におすすめ！

移動手段である車は、ワンボックス車やSUV車を所有するのもいいでしょう。

まだまだ電気だけで動く自動車は動力確保が限定されているため時期が早々かもしれませんね。

事後であれば、家の高いところに避難しておく、とにかく移動は慎重に

 

✔️非常食確保

腹が減っても活動はできますが、飲料水の確保は必須です。水道水だけでの、確保は決して良いとは限りません。

洪水が起きるということの恐ろしいことは、下水道も地表に出てきてしまいます。

僕も見たことがありますが、洪水発生後、水が引くと保健所の方々がその箇所の消毒に回ってきます。

敷地の外だったと記憶していますが、僕は当時工事現場が水没して大変な想いをしました。

リフォーム施行中に水没したのです。導線確保をしっかりと心がけておいて本当に良かったと思いますし、

この時期の無理な工事着工はお客様ご理解の上させさせていただいております。

 

✔️保険のご確認を

今月一宮市でも集合住宅の自分の家以外からの水道管からの水漏れで部屋の床や壁紙が変形してしまったということが起きました。

修理はできますが、費用がかかることになります。そんなことでも保険に加入していると、負担の軽減や負担はなしで修理を行うことができます。

災害の時も同じで、床上浸水、敷地の土砂の処分など大きく費用がかかることは、脅威です。

万が一の時の保険は必ず加入しておいてください。

火災保険の加入と同時にオプションで付けることができるのでそこにふしておくことが、お値打ちにできる対策ではないでしょうか？

ここで一個！火災保険加入しているから大丈夫ではない！補償内容の確認は必須です！

これは工務店として多くのケースに関わる僕が見てきた事例として、補償内容が火災によるものだけに限定されている家庭もまだまだございます。

使うことがない方が、望ましいことですが、そうではないことが起きています。

 

✔️まとめ

行政の手助けもありがたいですが、最後は自分でなんとかしなければなりません。

大切な情報というのもクラウドで管理するのもいいかもですね。

証券が流されてしまうこともありますし、携帯が流されてしまうことも

携帯の情報もクラウド上でバックアップも習慣づけておくといいですね。

ID、パスワードはどうやって覚えておこう？問題はつきませんが、こういうことって身近で起きる可能性ありますという意識が大切です。

よき家LIFEを楽しむために。

 

KM PLANはHuney Hunt株式会社が運営する工務店ブランドです。

ただただ家を作るだけでなく、LIFEプランの提案し、その後の生活のイメージ、家の使い方の説明、

保険の紹介、などなど生活の案内人でありたいと思い運営しております。

 

 

Huney Hunt株式会社

代表取締役　堀野　兼司