寒さ到来で考える「住処」のあるべき姿

2021/11/11

　日頃から愛知県中及び岐阜県からも問い合わせありがとうございます。僕が動ける範囲は対応させていただきますので、よろしくお願いします。

　来月は豊田市森町にて年内最後の上棟を控えていたり、大規模な住宅改修を控えていたりと今月は準備に忙しい毎日、でも僕の接しているお施主様、業者さんもそれは一緒で、健康第一で2021年の締めくくりをしていきましょう。

　おはようございます。こんにちは。こんばんは。一宮市を中心に住宅、店舗、倉庫の新築、リフォーム、リノベーション、エクステリアの提案をする工務店KM PLAN-ケイムプラン-の堀野兼司です。

　さてさて早速、家や店舗などなど「建物」のそもそもの需要性の確認をしていきましょう。まず考えていただきたいのは、そのものの「オーナー」であるのか「借主」であるのかで思っていることが、違ってきます。

「オーナー」が求めることは、所有の満足を手に入れたい、独自のスタイルで生活がしたい、賃貸するよりもコストが掛からなのでは？などが多く挙げられます。

一方「借主」は、自分の住処を手に入れたい、手軽に手に入る、なるべく綺麗なところがいい、一生ここに住むという気持ちは薄いなどなど、手軽さが大きなメリットであげられています。

当然賃貸物件は、貸す側は商売でやってみえますので、なるべく安く建てて、広くはもちろんなのですが、どんな暮らしをしていくのかまでは落とし込むことはできません。そんなことしたら入居者を減らしかねませんからね。

僕は工務店として「どんな暮らし」がしたいのか？にフォーカスしたいと思います。

　Designは自分の満足さを大きく上げます。豊かさの象徴でもあります。奇抜すぎまではいきませんが、隣と違うとかONLYONEにはこだわりたい。

そもそもこの仕事をしていること自体デザインやおしゃれなものに関心が高いからですから。

形は使いやすさを兼ね備えてこそ、両立できるからこそ初めて美しい。

温かさをそなえてこその景観、どんなに美しい造形であったとしても、置かれている場所の温度環境があってからこその評価。山から見る夜景もそこにずっといてはその価値も下がってしまうのです。

楽しく生きるには、周りに必要とされてからこそ！人は1人では生きていけません。必ず誰かしらかのお世話になっています。その感謝を形にするには、自分が動けなければ、成し遂げられません。なので体は大事にして欲しい。

ものは使い方を間違えると、その形を変化させます。昨今はいろんな場所で多くの人に拡散させる方法が確立されつつありその場はTVだけではなくなりました。TV神話は崩れて、今後どうなるかわかりませんが、評論家が増えてしまった現在その在り方や今やるべきことを再確認したいです。

学生として教えてもらったことは、基本的なことばかり、あくまで想定が多く、しかもやらされている学びが多く自分に落とし込む勉強は社会人になってから、ずっと勉強していかなければ、世の中に着いてはいけません。若ければその努力に時間があるので重宝されがちではありますが、その価値の根源は時間です。まだ努力のj感があるというだけで、その時間を何もせずに過ごせば、どちらが戦力なのかは明らかで、就職できたことがゴールになっていませんか？

最後の3つのことは「心・技・体」を整えて必要とされる人になろうということを意識して書きました。

　そもそも建物というものを所有するということは、長期ローンという商品ができるまでは、考えることが難しい商品だったのです。僕が考えて欲しいのは、その所有できる人の資質は変わっておらず、世の中に必要とされる人に限られてくるのです。なので少しでも有利な建物を建てるべきなのではないでしょうか？

「建物」が自分のお荷物にならなうよう、そもそもなんなのか？その歴史をしっかりと理解してその次に進んでいただきたいそれがKM PLANのいえづくり…